トップへ戻る > レンタルサーバーのプランの選び方

一体どんなプランで申し込めばいいのだろうか・・・?

海外のレンタルサーバーも、日本のレンタルサーバーも、申し込む際に様々なプランがあり、悩んでしまうものです。

安いプランの方が良いに決まってますが、安いプランだとサイト運営に十分なスペックが得られないのではないかと不安になります。

そこで、海外のホスティングサービスに申し込む前に、サイト運営を行うためにはどのプランが最適なのか一度考えてみることをお薦めします。

当サイトがお薦めする必須スペックと要注意事項!

サイトを運営するために必要なスペック、それはズバリこれだ!!

⇒ 複数ドメイン(マルチドメイン)の追加が可能なこと

サーバーを契約すると、その同じサーバーにドメインを何個でも追加できるプランを選ぶようにしましょう。

サーバーにつき1個のドメインしか追加できないプランですと、後々多方面展開ができなくなり、余計に新しいサーバーを契約しなくてはいけなくなるので余計な出費がかさみます。

複数ドメインが追加できることを、英語ではマルチドメイン(Multi Domain)やアンリミテッドドメイン(Unlimited Domain)、アロウド(Domains Allowed)などと表記されています。マルチドメインに制限が無いunlimitedと書かれているプランを選んでください。

⇒ 転送量が[無制限]に騙されるな!

転送量とは、契約したサーバーから呼び出される(ダウンロードされる)データの量のことです。

自分のサイトにアクセスがあったり、サーバーからファイルをダウンロードしたり、メールを送ったりすると、そのデータの量を計算して、転送量として計上されます。

この転送量が多くなるサイトを持っていると、サーバーや回線に不可がかかってサーバーがダウンしたり、同じ回線でつないでいる他のサーバー管理者のサイトにつながらなくなってしまうため、レンタルサーバー業者はこの転送量に制限を設けていることが多いです。

しかし、海外のレンタルサーバーはスペックが高いので、プランによってはこの転送量がかなり大きい値となっているものが多く存在しています。特に画像や動画などを多様するサイトを作成したい時などは、転送量が予め高く設定されているプランが必須になってきます。

転送量は、英語ではtransferと表示されていますので、このtransferの値が大きいプランを選ぶようにしましょう。画像や動画などを多様するアダルトサイト運営者にとっては、アクセスは多いしダウンロードされる量も多いので、転送量が高めのプランは必須となっています。

そこで、転送量無制限と書かれているサーバーがあるのに注目です。転送量が無制限ということは、何をやっても課金されることもなく、サイトに制限がされることもなく安心です。転送量を多く使いたい場合は、この転送量無制限のサーバーやプランを選ぶ方も多いでしょう。しかし、ここの大きな落とし穴が存在します。

最近では、国内海外を問わずレンタルサーバーの多くが顧客を獲得するために転送量無制限のプランを販売していますが、実は、無制限とは名ばかりで、サイト運営に大きく支障をきたす場合があるのです。

転送量無制限と書きながら、実は転送量が存在し、その量を超えたらスピードを大幅に落としてしまうサーバーが多数あります。これは、実は日本の携帯電話のパケット通信システムなども採用しているシステムです。日本のスマホや携帯電話の3GやLTE、E-Mobileなどは、転送量無制限のプラン(パケ放題)などが人気ですが、実は、一カ月の転送量が7Gを超えると、スピードが大幅にダウンして、転送量をあまり使わせないようにするシステムとなっています。

皆様もスマホで動画などを見まくっていたら、月の後半のあたりでスピードがめちゃめちゃ遅くなってしまった経験はないでしょうか?これと同じ現象が、転送量無制限のサーバーを利用すると発生する可能性があります。これは表には説明がされておらず、問い合わせをしないとわかりません。私の印象ですと、転送量無制限と記載している多くのサーバー会社がこのようなシステムを採用しているように思います。

スマホで動画等を楽しむ際にはスピードが遅くなっても問題ありませんが、これがサイト運営となると話は別です。サービスや情報を提供しているサイトのスピードが遅くなってしまったら、サイトの質や人気は低迷し、人が寄り付かなくなってしまいます。サイト運営で収入を得ている方にとっては死活問題となるでしょう。

この現象のたちが悪いところは、これがなかなか見分けにくい点です。サイトがまったくつながらなくなるのでしたらすぐに気づくのですが、この規制がされた後は、サイトは表示されるのですが、非常に遅いという現象のため、このシステムをサイト運営者が知らない場合は気づくのに時間がかかってしまい、かなりその損益を出してしまった後となることがあります。また、GoogleでのSEO対策を行っている人にとっても、Googleは遅いサイトを嫌う傾向にあるので、検索順位からはじかれてしまうこともあります。こうなればサイト自体が死んでしまいますので非常に厳しい状況におかれてしまいます。

ですので、転送量無制限という言葉に騙されないようにしておくことが大切です。私の感触ですと、転送量が記載されているサーバーの制限値と、無制限のサーバーの裏での制限値にはあまり違いが無いように思いますので、無制限と書かれているサーバーだからといって良いサーバーであると断定できないところに注意してください。

「無制限」の落とし穴についての詳細を読む

⇒ 「ディスクスペース(容量)が無制限」にも要注意!

ディスクスペースとは、サーバーに保存できるファイルの量です。

長期的にサイトを運営していくと、どんどん必要な容量が増えていきます。

自宅のパソコンも、最初は保存してあるファイルが少なくて快適だったけど、どんどんデータが増えてしまって圧迫してきたなんて経験がある方は少なくないでしょう。

サーバーだって同じ理屈でどんどんデータが増えていきます。更新されるページや画像、アクセスログ、データベース、メールなど、増えていくばかりです。

当然容量は大きければ大きいほど良いということになります。そこで、最近の海外のサーバーは、驚くべきことにサーバーの容量が無制限、つまりどれだけ大きなファイルを保存しても大丈夫ですよ、という素晴らしいプランも存在しています。

しかし、そこが大きな落とし穴だということが分かりました。容量が無制限、(英語ではdiskspaceにunlimitedと記載)と書かれているので、重たいファイルをどんどん倉庫代わりにアップロードしていたのですが、ある日突然、「あなたはサーバーを使いすぎているからプランをアップロードしてください。アップロードしない場合は、ファイルを削除するか退会してください。」という警告メールが届きました。無制限だから問題ないのでは?と聞き返したら、容量は無制限だけどサーバーに負荷をかける行為は禁止しています。」とのこと。

つまり、容量無制限というのは建前で、容量を使いすぎたユーザーはアップグレードさせたり、サーバー負荷を理由にサーバーを止めたりしているのです。

私が利用していたサーバーの他の場所もどうなのか、同じ方法で調べたところ、なんと容量無制限と書かれているほぼ全てのサーバーで同じ対応をされたことから、今では無制限と書かれたサーバーは信頼しないことにしました。むしろ、最初から制限値を書いてくれている方が分かりやすく計算しやすいので、サイト運営がしやすいです。

※ただし、容量が最初から記載されているサーバーも、容量が無制限となっているサーバーも、よほど特殊なサイト運営をしない限り容量を超えることはありませんので、あまり気にしなくても問題ないというのが実情です。

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